野村が破綻への噂。 | エムプロジェクト Dr.Kの展望

野村が破綻への噂。


時代はどんどん進んでいると感じましたし、言葉にできない違和感があった記事です。実際に今証券会社は苦境に立たされています。

まず第一の痛手がネット証券の進出による、手数料の低下。それに伴う人材の流出。

第二はリーマンショック後特に顕著なのが人材の流出の件にも絡んできますが、投資信託の売れ行きが非常に悪い点が挙げられます。投信は元々国内株式のリスクを海外向けの投資にも割り当てるといったセールストークでリスクヘッジ的な商品として人気を博してきましたが、実際には運用成績は非常に悪く、問題になる事が多々ありました。

ただ、これが売れるといわゆる証券マンも生き残れるという事で売り込みも激しかったようですし、兜町の地場では、株で儲けさせるから投信のノルマを付き合ってくれ・・的な、損するのは判っていても持ちつ持たれつ的な付き合いの中で売れていった側面もあります。法人は特に昔からリスクヘッジの考えがありましたので、法人需要が多かったのですが、法人はもちろん大口個人も投信離れが加速しているというのが実情でしょう。

ここに来ての規制強化の動きと、販売方法の当局からの注意。
それに加え先の人材流出も重なり、証券会社の打出の小槌とも言われていた投信の不信が、証券会社の経営を圧迫しているという悪循環なのです。

そんな中での野村の破綻の噂。今日は証券セクターに軟調な物が多く見られましたが、野村の否定発言もただの噂話に油を注いだ格好にも見えました。では現実はどうなのか?という事がこれからの話になりますが、基本的に金融セクターは買ってはいけないセクターという事は以前からこのブログで再三申し上げています。

特に今当社で空売り推奨して一本調子で下がり続けている銘柄も証券株です。当然野村系の証券会社。今日は買い戻しを中心に朝方こそ買い物から始まりましたが、すぐに寄り付き寄った後はだらだらと値を消す展開に。生き残れる証券会社と、身売り先を探す動きも昨年の夏ころから見られます。ただ、諸々の事情で遅れてしまっているのもありますが、恐らくは近いうちに、ありえないような売却・廃業話も来ると予測しています。

マーケットが非常に重い展開でありますので、さもありなんの噂だけで株価が値を消してしまうような非常にシビアな局面だと思っておいて日本の金融事情は差し支えないと思います。

その波乱含みの中でも良い物と悪い物を選別する力を投資家は身につけておきたいです。情報がなければ難しいとは思いますが、連想ゲーム的に考えても、買いたい銘柄、買える銘柄と売りたい銘柄、この位置からでも売っても勝てそうな銘柄が散見されますので、調べてみてはいかがでしょうか?




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