地合い | エムプロジェクト Dr.Kの展望

地合い

最近ブログの更新が時間が不定期になってしまい申し訳ありません。


さて、ここ数日非常に質問が多いのは、地合いに関してです。

正直、収束宣言(!)した原発と違い、欧州問題は長引くだけ長引かせている印象が非常に強いです。株価は置いておいて、貿易黒字を今のうちに伸ばせるだけ伸ばそうとの魂胆が見え見えで、円が基軸通貨にならない限りは、泥を被るのは日本のみという状況です。


当然いじめられっ子としてターゲットになっておりますし、弱腰外交は民主政権になってから、続いている訳で完全に先進各国からなめられっぱなしの状態。本来であれば、ギリシャを始めとしたデェフォルト懸念は早めに払拭しなければいけないのですが、ドイツのしたたかな策略が垣間見えます。どのみち、ドイツが殆ど被らなければいけないのであれば、ごまかしごまかし長引かせて、稼ぐだけ稼いでその穴を埋めようとの魂胆ですね。


皆様の中で海外旅行に行っていない人で、円高メリットを感じている人はどれほどいるのでしょう? 以前の円高であれば、円高差益還元セールと銘打ちバーゲンをさかんにやっておりましたし、例えば海外のブランド物も頻繁に値段を調整していましたが、この不景気が続く中売り上げの上昇はあまり見込めませんので、輸入販売の会社はどこも殆ど値段に還元せずに利益を溜め込んでいっています。


日本の代表的産業である自動車とハイテクが没落しては、更に悪くなるのにも関わらず、輸入関連の会社は恐らくは自社の利益中心で声を挙げる事はないでしょうし、今の日本人は完全に自分で考える能力を失っておりますので、この円高のメリットを消費者に還元しない会社の商品に不買運動をする訳でもありません。


話を株式に繋げますと、震災以前の株式相場は外国人買いで支えられてきました。その外国人の買いが鈍っており、売買代金は減少の一途。

欧州問題が解決に向かって果たして東京市場は活力を取り戻せるのかさえ疑問に思える投資家もいると思います。


冷静に考えてみると、日本株は非常にバリューではあるのですが、今の日本株にバリュー以外の材料性が無い物も多く、大幅上方修正しても寄り天になりその後、中々自然体での上昇もしないという物も散見されます。

仕手株は乱高下を繰り返し、唯一市場の華になっておりますがそれもここ数日は軟調な動きが続いております。投資家のマインドが冷え切ってしまっているのは感じます。


このブログをお読みになっている投資家の皆様はこの位置で売りから入るのはバリュー故怖いのですが、一つくらいは空売りの銘柄を建てておく事を推奨したいと思っております。何か不気味まではいきませんが、民主党による日本解体が進んでいるような気がしてなりません。年末にきてネガティブな話題になってしまいましたが、光明も確実にあります。ここ数日新規の買い銘柄を出していないのはメンバー様には確実性の高い物を狙って頂く為ポジションに無理をさせておりません。メンバー様は大変お待たせしておりますが、地合いの流れを読んでの対応とご理解頂ければ幸いです。


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