日曜号
通貨安競争で先進7カ国(G7)の財務相は「為替相場の過度な変動は経済の安定に悪影響を及ぼす」などとして、自制が必要との認識で一致している。共同声明には「為替相場は市場原理とファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映することが望ましい」などの表現を盛り込みたい考え。
一方で、事実上の人民元切り上げを求められる中国は23日の討議で、為替政策に制限を設けることに反対を表明したとみられ、共同声明に盛り込まれる表現がトーンダウンされる可能性も出ている。
中国は、米国と議長国の韓国が提案した、経常収支の黒字幅と赤字幅を2015年までに国内総生産(GDP)比4%以内に抑える数値目標の導入についても、巨額の経常黒字の削減につながるとして反対を表明する見通し。
日本は「参考値として考えるならいいのかなとは思う」(野田佳彦財務相)と条件付きで容認する考えを示しているが、ドイツが反対するなど各国間の隔たりが大きく、合意できるかどうかは不透明だ。
新興国の発言力向上を目的とした国際通貨基金(IMF)改革では、欧州が批判している新興国の出資比率引き上げに向けた調整が課題。金融危機の再発防止で、銀行に求める新たな自己資本規制も検討する。
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色々議論が行なわれますが、今回のG20については各国完全に建前論と、自国が有利になるように極端な意見も飛び交っているようで、20国の会議は果たして昨今の世界会合で意味を成すのか?という部分で疑問を感じます。
通貨戦争は、アメリカの鶴の一声で方向性がある程度決まりますし、その鶴の一声すら建前の時も多く、そのアメリカの鶴の一声はユダヤの一声でしょうし、日本は基本発言を覆す力も気もありませんので、まずは見送りの材料にされていたG20はとっとと終わって欲しいと思うだけです。
そもそも今の金融のパワーバランスの崩れの原因はただ一つ、アメリカのドルの刷りすぎというだけ。その過剰配給したドルが新興国に流れ込んでいるだけ。他の国は強行に自国の利益を守る為なりふり構わずな体制で臨んでいますし、主張もどの国も強硬ですが、日本だけは何も出来ずに無策は変わらず。そうすると、弱きをターゲットとして日本が狙われる訳ですね。恐らくG20効果は数日、円高圧力は更に強まる可能性も大いにあります。
東京市場は今週は銀行の決算も始まります。決算内容は上が予測されていますし、為替もG20が終わった事で、ドル売りは何となく売り込みにくいムードにもなるでしょう。少しドルが買われる可能性も出てきています。
FOMC前という事と、中間選挙も控えていますので少しは強さを見せておきたいアメリカだけの事情ですが。規制緩和が日本以上にサプライズの方向は恐らく無いのではないか?との読みも。
個別で勝負するには格好の地合いになる可能性も高いですが、銀行の自己資本比率のニュースには注意。これは今週ではないと思いますが、11月の声を聞いたら警戒姿勢をこのブログをお読みになっている方は、心の片隅に置いておいて下さい。ヘッジファンドが売り攻勢を仕掛けてくるには、日経平均は水準に達していません。 恐らく9800円~10000円に近い所まで持っていってからそんな話が流れ始めたら要注意です。
特にGSの動向はマークしておく必要があります。業績相場で来期の予想はともかく、この中間決算を手掛かり材料にある程度、買ってくるでしょう。
でも、色々不自然な動きも貸し株市場では観測されていますし、多くの国内外の証券会社は中立の姿勢を崩しておりません。特にGSは売り建てが完全に終わってから、弱気論を出してきますしね。
予想よりも早いうちに10000円回復となれば、逆に上下幅が大きくなるような相場のシナリオを書いているかも知れません。有名なヘッジファンドの多くはGSを無視したポジションを取りません。
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特に先般の★★ショックの可能性については、継続して調べています。
後は、この相場で普段余り取り上げない新興株からS高銘柄が出ています。動く前にメンバー様に配信できると思いますので、入会を検討している人はチャンスです。先週の週末もそれに順ずる値動きを見せたものが2銘柄。少ない枠でも取らせますので、是非お問合せ頂ければと思います。
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