5/20以降いつ下値模索の連続に陥って不思議ではなかった日経平均は日米金利差縮小にも関わらず投機的買い上げによるドル高円安(ドル買い需要も含めて)こそが足元の買い方を勢いづかせる上値トライもそれそら日経平均下落直後の売りの踏み上げに過ぎないなどもはや死に体の状態・・・

 

その動きはまさしく風前の灯火の岸田政権同様など金曜夕刻の余計な記者会見こそが政権打倒のきっかけとなるのか・・・

 

対する上値追いの日経平均は単にサヤ取りの範囲内の動きに過ぎない早ければ今晩にも欧米市場下落しかねない中でのあくまで国内事情による時限措置の上値追いもこれまでなのか・・・

 

岸田首相いよいよ追い込まれつつある点こそ海外勢が見ている点・・・その動きは無論春先に指摘された国内賃金上昇からくる経済の高回転などありえないとの判断なのではないか・・・

 

それでも短期サヤ取り程度ならば時限措置の条件付きながらできない話ではない・・・

 

問題の10時からの仕掛け・・・