東京市場休場の間に公表された前回FOMC議事要旨内容はこれまでの流れを踏襲するもので一見、それを受けて加速したドル円動向は果たしてそれそのものが売り要因になったのかは疑問の残るところで実はユーロ市場動向を受けて円高となった可能性ある動き。


それはEU離脱に伴うポンド安でありポンド安を受けてのユーロ高加速・・・本来足元で政治混乱になりつつあるユーロは売られて然るべきのはずがユーロ高こそまさにそれを示しておりユーロ高ドル安・・・転じてドル安円高の図式なのか?


日経平均は売り先行の展開は致し方ないところもそのドル円位置は週明けを以て一旦のドル高円安になる可能性高く、そこにNY市場動向がどのように絡んでくるのか?ただ単純に売り一辺倒ではない来週をも想定の上での売買・・・。


本日、日経平均動向こそ今晩NY市場動向を占う一日でまずは5日線を軸とした動きなのか?