2時に入り後場に更に安値をつけた日経平均はかろうじて一昨日、現物高値である19792円こそ割らない動いもそれに限りなく近い値でそれでも現5日線である19655円近辺まで乖離差ある株価位置は更に連休前の明日、もしくは連休明けの火曜まで時間を置いて調整して不思議ではなくその動きこそ週末オプションSQ通過に高値更新した直後に利食い入るNY市場動向を先読む動きなのか?


チャート形状はいかにも悪く短期調整は覚悟の上で問題は来週に控える米FOMCでの金融スタンスでその結果更にドル安進むのか?それとも切り返しのドル高を見せるのか?来週は分岐点を迎えることになり買い遅れた向きには千載一遇のチャンスとなるのか?


無理をしてまで上値を取らなくても待てば「海路の日和あり・・・」なのではないか???先週末から昨日までの上昇幅は年初来高値をつけた6月高値から先週金曜までの下げ幅の60%近くの戻りで一旦の調整完了から再び上値を取る可能性もありうる・・・。