寄り前の機械受注は市場予想を下回る動きからドル売り加速でドル安気味のドル円が足かせとなって日経平均は下げ足を速める展開。金曜時点でシカゴ先物は安値19820円をつけていたなどまずは25日線を目指す動きの日経平均。


やはり金曜時点での上ヒゲは上値の重さを表すものであって利上げ確実視されるFOMCでの声明文はその後の利上げ回数はそう多くはないと先どっているのか?あっさりと先週安値を割り込むなど逆にハト派的観測の場合にNY株式市場は逆に上がるのか?円高方向もNY株高に引っ張られる展開なのか?微妙に難しい局面は今週末に控えるNY市場オプションSQであるクアドルプル・ウィッチングで上にも下にも大きく狙いつけておかしくない投機的一週間・・・。