NY市場トランプ大統領の減税策発表もその実現に疑問の残るものからダウは戻り高値こそ取るものの大引けにかけ利食いが出るなどで上ヒゲ陰線の日足チャート。更にドル円も111円70銭台まで急伸も材料出尽くしから111円を割る動きを見せるなど長い上ヒゲを出すなどで未だ断定できない動きもそれまでの上方向の流れは一服。


それを受けての日経平均動向は売り先行の展開からドル円111円台を好感で押し目買い強いものの上値を追えない展開で利食い優勢の動き。もっともこのまま昨日高値を抜けないことで目先の高値を形成しかねないいわゆるアイランドリバーサル・・・。


焦点はこれからの2時過ぎ以降の動向で売り方の買い戻しがいかに入るのか?明日晩には米1-3月期GDP発表に米政府暫定予算の期限切れを向かるなど減税策発表のNY市場はその後に新たな期待される材料があるのか?週末・月末の重なる金曜でありGW突入前ともあって不透明な時間帯に突入する東京市場・・・。