完全体になったウヴァ
後藤と伊達
二人のバースで挑むが
ウヴァの強大な力に太刀打ちできない
すると
何やら近くで煙りが上がった
鴻上フアンデーションからだった
そして
そこから映司が現れた…
いつもと雰囲気が明らかに違う
真木と会長は久しぶりに再会する
全てのメダルは真木が持っていたはず…
なんと10枚目のメダル各1枚ずつは
会長が所有していたのだ
そのメダルで
タトバに変身する映司
ウヴァの前に立ちはだかる
圧倒的な強さでウヴァ倒した…
と、思ったその瞬間
真木がウヴァにメダルを投入し
ウヴァは助かり喜ぶウヴァだったが
それも束の間
さらにメダルを投入する真木…
ウヴァは
そんな真木に恐怖を感じ
逃げ去っていく…
すると
アンクが現れる
コウモリの属性ですか…
またオーズに付くとは……
アンクどうして……
映司に右手を差し出すアンク
『 今日の分のアイスよこせ 』
変身解除 苦しむ映司
力がでかすぎたんだ
お前、またバカな無茶したらしいな
ちょっとだけね…と映司
俺のメダルのこと…映司に言うな
どうして…
俺と映司が上手く戦う為だ…
邪魔したくなかったら黙ってろ
いいなぁ
なぁアンク
お前が戻ってくるなんて…
なんかあった…?
とアンクに問い掛ける映司
真木は俺を器にするのをやめた
となれば
ヤツに協力する理由はないし
このからだも必要ない……とアンク
じゃあ…
もう少ししたら
お兄ちゃんのからだ…返してくれるって…
よかったね 比奈ちゃん
本当よかったよ…
それだけが気になってたんだ…
とよろこぶ映司に複雑な思いの比奈…
"それだけ"……って……
もうこれ以上
お前と戦わなくていいってことか
決着がつけられなくて残念だったなぁ
これ以上の決着はないだろ…
と笑顔になる映司
一瞬、目の前の視界が曇る
それでも
本当…これ以上はないよ……
と再び笑顔になる映司だった
なんで…?
なんだか映司くんが遠くに行っちゃうみたい……
お兄さん…私…どうすればいい?
映司くんのことも
アンクのことも
お兄ちゃんのことも
できることが見つからない…
何も言えない…
私には もう……
ただ…………ただ………
言葉にならない比奈の思い
そんな比奈は
ふいにアンクの手を取る
そして
映司の手を取った…
繋いだ手から伝わるもの……
言葉じゃない思い……
欲望がある限り何かが生まれる
今日という日を
明日にすることさえ欲望だ…
と会長は言う…
HAPPY BIRTHDAY!!!
ウヴァは真木から逃げたものの
苦しみ倒れ込んでいた
すると
真木のメダルの器になってしまう
大きな物体と化した器となったウヴァが
空中に舞い上がる
それを見た映司とアンクは
とにかく倒す…と走り出す
そしてさらに
後藤と伊達も駆けつけ4人で戦う
それを見守る比奈…
この週末のすばらしさを見てまだ邪魔するんですか…と真木
そんな中、
おつかれさまです。
ビジネスですから。
と里中も現れる
メダルいただきます…と真木は映司にとどめをさそうとする
今、俺の中には
あなたを絶対に倒せるだけの力がある
と映司
ありったけのセルメダルそれを集め真木にぶつけた
とどめをさしたかに見えたが
真木は強かった…
残念でしたね…
いい作戦でしたが……
しかし
あれだけの力を使えばキミはもう……
それを見ていたアンクは
映司ー!!よせっ!これ使え!!
と自分のコアメダル3枚を映司に投げた
1枚はヒビが入っている…
信吾のからだから離れたアンク
アンク どうして……
……わかってる…
お前が、やれって言うなら…
お前が、本当にやりたいことなんだよな…
とアンクの深い思いを受け取り
アンク、行くよ…
変身!!
タカ!クジャク!コンドル!
映司はタジャドルに変身し
アンクと共に戦う
二人は
メダルの器に立ち向かっていく……
そして
真木にとどめをさす……
地上に落下する中
映司!目覚ませ!死ぬぞっ!
……アンク…?
あぁいいよ もう無理だ…お前こそ…
俺はいい
ほしかったモノは手に入った…
それって命だろ…?…死んだら……
そうだ
お前たちといる間に
ただのメダルのかたまりが
死ぬところまできた
こんなおもしろい……
満足できることがあるか…
お前を選んだのは
俺にとって得だった……
間違いなくなぁ…
おい…!どこ行くんだよ!!
お前が掴む腕は
もう俺じゃないってことだ……
映司の右手には
半分に割れたアンクのコアメダル
アンクーー!!!
そして
地上にいた比奈の前にアンクが……
だが 姿は消え
その足元にはアンクのコアメダル…
比奈はそれを拾い
右手でしっかり握りしめた
『 アンク… ありがとう…… 』
その時
火野ー!!掴まれ!早く!!
バース後藤だった
もうなんでもひとりで背負い込むのは
やめろっ!
俺達がいる!!
俺達の腕を掴めっ!!!
地上には
みんな…仲間たちが手を伸ばし
映司を受け止めようと待っていた……
映司くーん
頑張って
大丈夫だよ
早くー
ここよー
大丈夫だからどーんと来なさい
誰にも頼らないっのは
強いことじゃねぇぞ!!
火野さん!ここですから!!
俺がほしかった力……
どこまでも届く俺の腕……
それって……
こうすれば 手に入ったんだ……
でも
お前の手を掴んだのは
絶対間違いじゃなかった……
絶対……
アンク………
昔のように
再び旅をする映司のたくさんの写真たち……
あれを見た瞬間
涙が溢れてきた……
もう止まらなかった………
手が届くのに
手を伸ばさなかったら
死ぬほど後悔する
それがいやだから
手を伸ばすんだ…
そんな力のない自分に失望し
無欲になってしまった映司が
アンクと出会い
また再び
人としての当たり前の感情を取り戻した
無事、信吾も戻り
クスクシエにも今まで通りの
"普通"の生活が戻ってきた……
"普通"の人間としての欲望を
取り戻した映司は
また旅を続けるのだった
左手にはアンクのコアメダル…
しっかりと握りしめながら
アンクのことを
胸に、心に、感じながら……
いつか…もう一度……
アンクにとって
偶然の映司と出会い…
いや、偶然ではなく
出会うべくして出会った
"必然"だったのかもしれない
それは
映司だったからなのか…
映司との出会いにより
変わっていったアンク…
どんなにたくさんのものを手にしても
満足することがないモノでしかなかった
欲望剥き出しのグリードだったアンクが
映司と共に過ごし
そんな時間の中で
徐々に人間らしい感情を持つようになった
グリードらしからぬ感情や行動をするようになった
信吾のからだを通して
味覚を感じることもできたアンク
アイスは
本当においしかったんだと思う…
そして
最終的には
『命』がほしいと言ったアンク……
その後
今まで感じたことのない
はじめて満たされた気持ちになった
それが満たされた気持ち
"満足"という感情に気づいたアンクだった
モノでしかなかったグリード
満たされることが絶対なかったはずなのに
はじめて欲が満たされた…
アンクはこの上ない
満たされた気持ちになったに違いない
アンクは
自分の意思で
納得して消えていったのだ…
いや、死んだのだ……
いや…魂は死んでいないはず……
はじめて満たされ
本当にうれしかっただろう…
そんなアンクは
しあわせだったに違いない
そしてあらためて
二人がお互い出会ったことを
間違いなかった…と言った……
二人の深い絆を感じることができて
本当にうれしかった…
一年間
本当にありがとうございましたm(__)m
それから
今日、連絡をくれたみなさん
ありがとうございました。
それがどれほど
涙を誘ったか計り知れません
本当にうれしかったです…
勝手ながら
私もこの一年
気持ちは…共に走ってきたつもりです…
だから
ラストを迎えるということは
ただならぬ思いがありました
でも今は
そんな気持ちから少し解放され
安堵感に満ちています。
それはまさに
アンクの気持ちと同じような…
おだやかで心満たされた気持ちで一杯です。
『 仮面ライダーオーズ 』
きっと一生忘れないと思う…。
『一年間応援ありがとうございました』
これを見て
また涙が止まらなかったのでした。
そして最後に、
私の大好きな人 三浦涼介 様
本当に本当におつかれさまでした。
あなただから
"アンク"だったんだと思う
あなたにしか
"アンク"はできなかったと思う
一年間という長い時間
たくさんの辛いことも
あなたのたくさんの努力によって
乗り越えてきたのでしょうね
見えないところで
積み重ねてきたんでしょうね
だからあなたはいつも輝いている
終わった時
いろんな思いがあったでしょうが
達成感でいっぱいだったでしょうね…
そして
そんな努力は
これからの自信に必ず繋がっていくと思う
そして今、
休むことなく舞台に立っているあなたを
早く観たくてしかたがない。