最後のお別れ


本当につらすぎた……………


よく言う、人生80年
あと30年は生きれたよ


そう考えたら
いたたまれない気持ちになった


80代の両親は健在で
まさか自分より先に息子が亡くなるなんて
想像もしていなかっただろう


そして
二人の息子は
最近結婚したばかり
次男の方には
生まれたばかりの赤ちゃんがいる


おじいちゃんになったばかり


その子だって
もうおじいちゃんがいないなんて
かわいそうすぎるよ


骨は病気でたくさん薬を使っていたせいで
しっかりしたものは少なかった
こんなに骨って脆いの………?
と薬の恐ろしさを感じた
見た目よりも中はひどい
と医師が言っていたのを思い出した


今、目の前に起こっているこの光景が
なんだか意味がわからなくてね
実感がなくて
本当なの?………
本当にこれは現実なの………?
って何度も思ったよ


こんなに悲しい思いをするのは
本当にもういやだ


だけど
それは絶対避けては通れない………


想像しただけで
胸が張り裂けそうになる


もう恐ろしくてしかたない


時間が解決してくれるのだろうか


仕事を少しだけ早めに上がらせてもらって
一度、家に帰り
急いで支度をして慣れない電車に乗った


今日はお通夜でした


なんかね
当たり前だけど、
主役は亡くなっているんだけど
本当にたくさんの人たちが
顔を見に来てくれていたのを見て
生きている時にたくさん仲間がいて
みんなから愛されていたんだなぁと思った


なんていうか
結婚式とかと一緒にするのはおかしいかもしれないけど
ある意味
最後のお披露目っていうのかな…
セレモニーだと思った


遺影は15年くらい前の写真だって
でも違和感がない


着いてすぐ
お顔を見せてもらった
もうね、言葉がなかった………


壮絶な闘病をしていたんだとあらためて思ったのと
もう苦しくも痛くもないよね………
……もう涙が止まらなかった…………


そのくらい
想像のつかないものだった


こういうことをblogに書くこと
実はどうなのかなって正直思ったりもした
でもちゃんと残しておきたかったから書くことにした


普段会わないたくさんの親族たちに会うと
代々先祖がいて
この時代に自分が生まれてきたことが
奇跡なんだと思った



お昼休憩
お弁当を食べ終わって
ケータイを見てたら
母からメールが来た


亡くなりました


頭が真っ白になって
理解できなかった
何度も何度も読み返した
涙が止まらなくなりそうだった
でも午後からも仕事があるから
必死に我慢した


さっき家に帰ってきた
やっぱり信じられなくて
実感がない


この現実を受け止められそうにない