殿、利息はマイナスでござる | mpmwatcherのブログ

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映画「殿、利息でござる」を見た。

仙台藩のある宿場町の人たちが、藩に大金を貸し付けて利息をもらうというストーリー。

映画では詳しい説明はなかったが、「小判千両を献上」とあるので、元本の返済は期待していないようだった。今風に言えば、藩が発行した永久債を宿場町の人たちで引き受けた、ということになろうか。

因みに、映画の中では利息は年1割。この映画が公開された5月14日は、日銀さんがマイナス金利をおっぱじめてからちょうど3か月。

映画を撮り始めた頃は、監督さんは、映画が公開される時に、まさか、世の中、金利がマイナスになっているなんてことは、思ってもみなかっただろうな。