世の中ではビッグデータとその活用が一種の流行になっている。こんなことができるようになったのは、何と言ってもIT技術、特に処理能力の飛躍的進歩だろう。
そこで、お札にバーコードを印刷してはどうだろう。
お札のデザインが変わるタイミングでお札にバーコードつける。日銀や銀行では、機械でお札の枚数確認や真偽鑑定しているそうだから、その機械にバーコードの読み取り機をつけると、お札の動きがわかる。
最近では、主だったスーパーのレジは、お札を吸い込むタイプなので、バーコードの読み取りもできると思う。すると、お札の動きに関するデータを大量に集めることができ、色々なことがわかると思う。
東大や一橋大の先生がスーパーからデータを集めて物価指数を作っているように、アイデア次第では色々なことがわかり、色々なことに応用できると思う。