こんにちは、あんです
昨年末、約2年ぶりに病院へ行き、血液検査と腹部CTを撮り、その結果を年明けに聞きに行ってきました。
採血とCTの結果
昨年秋から4㎏減…食べていなくても胃がもたれることが続いたので、クローン病悪化かと心配してのですが、意外にも血液検査の結果はよかったです。
(いや、アルブミンが低いからよくはないのだけれど)
CRP 0.1
ALB 2.4(低)
他の数値も多少プラスマイナスあるものの、許容範囲内。
CT画像の診断は、狭窄はなく、クローン病が大きく影響しているとは考えにくい、とのことでした
(脂肪肝、胆石あり)
約2年ぶりの血液検査!実はちょっとドキドキしてました。
血液検査がすべてではないとわかっています。
それでもヒュミラもすべての薬もやめて2年以上経ちましたが、悪い状態ではなさそうなのでよかったです。
ただ、アルブミンが下がっている。
やはり体に「栄養」を届けることが大事だと思いました!!
ちなみに、12月から現れていた胃の不調。
年末年始はいろいろ食べたいので市販の胃薬を飲んで凌いでいたら…お正月明けには胃の不快感は感じなくなりました。食欲も戻ってきました。
・血液検査はまずまず良好
・CTで腸の目立った腫れは確認できない
・胃もたれが解消され、ふつうに食べられるようになった
以上のことから、今回の胃の不快感は
「ストレス性胃炎」の可能性があったのでは…とのことでした。
うん、ストレス。
ほっとしたような、モヤモヤするような
ストレスって誰でも当てはまることがあるじゃないですか?
不調の原因をストレスのせいにして、陰に大きな病気が隠れていたら…(過去のクローン病発覚のときのように)と思うと、小さな不調を見過ごさないことが重要だと思うのです。
でも今回は血液検査とCTをした上での判断なので、しばらく様子を見ることにしました。
今は食欲も戻り、食べても胃が気持ち悪くなったりしません。倦怠感もなく、元気に過ごせています。
「不調を感じずにふつうに動ける」って、本当にありがたいことです!
特定疾患医療受給者証
ちなみに、昨年は特定疾患医療受給者証の更新をしませんでした。
2013年にクローン病と診断され10年間お世話になった受給者証ですが、手放しました。(というか申請しても更新されなかったのではないかな)
(今回のように、クローン病悪化の疑いがあれば病院に行って検査を受けますし、病院の治療を拒否したり否定しているのではありません)
なので今回の受診はふつうに3割負担でお支払い。
初診料や画像診断料、病院間の情報共有料?など合わせて、全部で13000円。
やっぱり病院に行くとお金がかかりますね
今まで特定疾患医療受給者証のおかげで、どれほど金銭的負担を軽減してもらっていたことか…改めて感謝です。
これからは、
「クローン病だから」「難病だから」という思い込みにとらわれず、自分の身体と向き合い、現状を維持していけたら、と思います。
胃の不調に関しては、ストレス以外に思い当たることは
・プレ更年期
・自律神経の乱れ
・寒暖差アレルギー
・重度の冷え性
も心当たりがあるので、、
とにかく、基本的な身体の栄養状態の底上げが急務!
昨年は4~5回風邪をひいてしまいましたが、今年は風邪をひかないことが目標です!今年もどうぞよろしくお願いいたします。