私のほんの少しの自慢
時々来るこの気持ちの周期。
いなくなった家族の事を思い出しては寂しくなる。
おばあちゃんに会いたい
お父さんに、お母さんに会いたい
お義父さんに会いたい
みんながいた頃を思い出す。
そして一人で寂しくなって泣いている。
情けないなぁ・・・・・
でも
こんな事自慢にもならないし
こんな事で自信つけるのもおかしいけど
私は家族の最期を看取る事ができた。
お父さんにもお母さんにも
最期にきちんと感謝の言葉を言えた。
私を生み育ててくれてありがとうって・・・
そして二人が天国へ旅立つ時
そこに私もいて
見送ることができた。
これはほんの少しの自慢で
でもすごい自慢で
私の最大の宝物だ。