第14話 重い気持ち | 笑顔とありがとうを~大切な人たちへ~

第14話 重い気持ち

母の急変を妹からの電話で聞いたのは

2ヶ月ぶりに自宅に戻ってきた次の日・・・

子供達も夫の実家から連れてきて

つかの間だけれど家族が揃い

その幸せを実感していた矢先の連絡だった。



幼い二人の子供を連れて

新幹線に乗り

関西の自宅から関東の実家まで帰り

それからまた母の病院通い。

それはすごく大変なこと。



妹から連絡を受けたその日に

実家に帰ることは

どう考えても不可能だった・・・

妹からの電話を切ったあとすぐに

夫の両親の所へ連絡をして

また子供達を見てもらうしか

方法はなかった。



義父と義母には

申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

両親は自営で商売をしている。

とても小さな子供を見れる状況ではない。

それなのに今までも子供の面倒を見てくれた。

もうこれ以上迷惑は掛けたくなかった・・・・

でも・・・でも・・今は義父と義母しか

頼める人がいなかった・・・・


私は重い気持ちのまま

電話を掛けた・・・



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