ミストニアの翅望-The Lost Delight-クリアしました!
ストーリーのネタバレなしで感想など書いていきます。
ミストニアの翅望-The Lost Delight-について
・2024年7月18日発売
・女性向けADV
・CERO「C」
・発売:アイディアファクトリー株式会社
・絵/清白かりんさん、ディレクター/関真央さん
・プレイ時間 約50時間
(初回約9時間30分)(じっくり・探索は全部回る)
・ファミ通殿堂入りシルバー
・売り上げは初動5276本以上
・プレイ順番は
アルフレッド→ルーカス→ライナス→エドワード→アスコット→ジョン→真相
(公式はアルフレッドorルーカスorライナス→エドワードorアスコット→ジョン→真相)
・私のキャラクター好感度順
ルーカス>>アスコット>>>エドワード>ジョン、アルフレッド、ライナス
*始める前は考えてなかったのでなし。
清白さんは同じオトメイトでハイカラやパリカも担当してました。
ハイカラはあまり近いタッチではないのですがパリカが近い雰囲気かな?
あらすじ
妖精と人間が交わる一つの國を舞台に筆頭貴族のお屋敷に正体を隠しメイドとして潜入する少女は自分から全てを奪った復讐相手を探る------
妖精女王を筆頭とする國・グランド・アルビオンは外の国からも侵略を許さず栄華を誇っていた。
主人公の少女・アプローズは姿を偽り偽名を使い「ローズ」と名乗り國の中心都市にある名門貴族であり貴族の筆頭とされる五家の一角・バーンスタイン家に新人メイドとして雇われる。
アプローズは8年前、故郷を追われ住んでいた村も襲われ一族の者は家族も含めて強襲者に殺されたのだった。
全てを奪った相手が妖精女王と五家が関わりがあると掴み情報を集め復讐相手を探す事に。
近々妖精女王もお出ましになる博覧会が開催される為、執り仕切るバーンスタイン家に五家の当主・次期当主が集まるのであった。
果たして8年前の真相は-------アプローズの復讐の行方は-------?
気になるワードがまずは「妖精」
妖精女王は妖精の国から人間の国に居座ってるといった感じで純粋(ピュア)な妖精がこの国にたくさんいるというわけではありません。それも理由がちゃんとあるんだけどね。
ただの人間(ヒューマ)もいるけど妖精の血を引く「半妖精(ユニーク)」半妖精よりもさらに力が弱い「半混児(ミングル)」といった種族がいます。
力と言いましたが妖精の血が混じってる人は力が使えます。ただ全員というわけではなさそうかな?
力については女王や女王に近しい五家で触れられます。
もう一つキーワードが「五家」(ごけ)
女王に一番近しい存在がこの國は階級制度で貴族社会なのですがその貴族の筆頭となるのが五つの一族の貴族たち。女王に近しい妖精を始祖に持つ妖精の力が強い名門貴族です。
それを五家と呼んでいます。以前は別の家が五家筆頭を務めてましたがある時から主人公が雇われるバーンスタイン家が筆頭を務めるようになります。
その五家の当主や次期当主が攻略相手として登場します。
キャラクター
アプローズ=E=ランドルフ(偽名:ローズ=コティングリー)
本作の主人公(ヒロイン)
8年前に追われるように國の片隅の村で暮らしていたが一族や家族が襲われる中で唯一生き残る
エレインを始祖とし、かつて五家の筆頭を担っていた一族の末裔。記憶を断片的に除けたり幻を見せる事が出来る視妖の手を持つ(体に負担かかる)
村を襲ったのが妖精女王と五家の誰かという事を掴み五家の情報を探りつつ復讐に燃える
かつて無邪気な笑顔を見せていた顔は今は無表情な家事を完璧にこなす鉄仮面に
バーンスタイン家のメイドとして雇われスーパーメイド並みな力を発揮するものの本人の自覚なしな欠点が一つある
協力者の前では素の自分になるものの昔とは全く違う女性に
とっつきにくいのもあったり他視点からの彼女の姿も出たりスチルにもがっつりとアプローズ=自分の投入タイプな方は向いてないかも。
アイコンの顔のオンオフは可能。名前も変更は可能だがデフォルトだとボイスで呼んでくれる
エドワード=バーンスタイン(CV.田丸篤志)
バーンスタイン家次期当主。
妖精の始祖はシルフ。風を操れる。
優しく紳士的でお人好しなところがあるけどどこかちゃっかりしてるお人。めちゃフレンドリーなので距離も近い
平和的思想で終始眩しすぎてたまらない光属性
ザ・王道の王子様好きな人はおすすめ。
このルートで良かったことがストーリーで運命を運命として扱わなかったのが良かったな。そこは面白い試みだなと思いました。
アルフレッド=クレスウェル(CV.梅原裕一郎)
五家の一角・クレスウェル一族の当主。妖精の始祖はスプリガン。結界を張れたりその他諸々。
めちゃくちゃ真面目で堅物。不真面目なアスコットやルーカスに頭悩まされる日々。苦労人。
エドワードが執り仕切るものの年長者としてサポートしてる。
保護者的存在。引率の先生タイプ
無駄口数がないのでとっつきにくくはありそうだが話してみるとそうでもない
フルコンしてみてアルフレッドが一番恋愛は苦難な道な気がした。
ライナス・ウォード(CV:梅田修一朗)
クー・シーを始祖にもつウォード家次期当主。
明るくフレンドリーに懐く可愛いワンコ系かと思いきや反女王派には容赦しない獰猛さも持つ。
戦闘力の高さから女王の警備担当。
エドワードとは幼馴染。忘れられない初恋がある為恋愛には後ろ向き的。どちらかというと仕事命。
仕事命なのは使命的な血もあるからという理由ではあるけど。
一番敵対勢力に近い彼との恋愛がどうなるのかが見どころ。攻略の中では最も互いに葛藤したルートだった。
CVが今私的には頑張ってほしいと応援したい声優さんの梅田修一朗さんで驚いた。乙女ゲームはお初なはず。
アニメでは去年(2025)いくつか主役位置なキャラを演じられてました。今年もいくつかご出演されてます(2026)
ルーカス=サリヴァン(CV.鈴木峻汰)
ウィル・オ・ウィスプを始祖にもつサリヴァンの当主(予定)力は謎に包まれてる。
人嫌いで引きこもり気味な陰キャで女性もドン引きする変わり者。アルフレッドにいつも小言を言われてる。
清々しいほどに女性キャラから引かれる近寄りがたいお人なのだが蓋を開くとどうなるかが注目ポイント。
私の本命となったけど公式の紹介文から絶対好きになりそうなポイントが押さえられていた。
不良が陰で優しい事をしててキュン…とかよりもなんだかんだいいつつ優しくするツンデレタイプ
押していくヒロインタイプな人にはおすすめかもしれない。
アスコット=リンデル(CV.福山潤)
プーカを始祖にもつリンデル家当主代理。力も一族も謎に満ちている
女王の側近で不真面目にふらふらしている。アルフレッドを筆頭に他の面々も手を焼かされている。
見たまんまな人で女性には魅力的な人だが女たらしのクズの塊でゲスな部分も。ここまで酷い言いようだが憎めないのが彼のルート
私の大好きな「おもしれー男」枠
普段ならチャラいクズ男なんて嫌いなタイプなんだけどね
全体的に話の内容も恋愛も彼が一番好みだった。それでも本命にならなかったのはやっぱり浮ついた部分なんだけど…(笑)
そしてCV.福山潤のインパクトが強かった。
最近福山さん出てないかと思ったけどそんな事なかったこの手の声が乙女ゲームでは珍しかったのかもしれない
ジョン(CV.白井悠介)
主人公の幼馴染にして従者、協力者。
そつなく色々な事をこなしてくれる万能型。めっちゃ過保護。
「お嬢」呼びする。他のルートだとお嬢が幸せならいいと幸せをそっと見守るような感じ。
自分のルートでも一歩引いてる気もする…ような自分は幸せにならないかなれない的なタイプ。
ジョンは…ネタバレなしで語ると色々な意味で感想が難しいんだけどとあるルートとかで出てくるビジュアルのギャップさはいいです。
音楽&おまけ&システム
主題歌はOPがFRAMさん、EDは亜咲花さんが担当してます。
BGMはコンプリートすれば全曲ゲーム内でも聴ける
おまけについて。
スチルは大体個人で13〜16枚くらいはあった気がする。シーンの振り返り機能もあり。
OP&EDムービーも振り返りあり。
システム面は、セーブは余るくらいあった
探索・過去を視る場面もきちんとセーブ出来るのはよい。ただ過去のデータ流用して開放されたルートを出来ないタイプなので何回かやり直した。
フローチャートもあり好感度な低高も弄れる。
システムキャラクターボイスもあり。
ジャンプ機能もあるので共通ルートはめっちゃ使った。
共通ルートのスズラン?のエフェクトなのがなんなのか謎だったがどうやら信頼度らしい。それはステータスに反映されない。
総評
ファミ通レビューはシルバーでしたが私の評価は普通〜面白かったの間でした。
ハマるまではいきませんでしたがジワジワと周を重ねるごとにキャラクターの味が出て五家の皆様+αが好きになりました。
前にもちょっと書いたけど地味に面白くなる感じなのでガツンとしたインパクトがなかった
泣けると思った部分はなかったけどちゃんとドキっとした部分はあります。
割とバラバラしてるのであまりみんなでわちゃわちゃっとした雰囲気はないのですが後半に進むほど熱くなる場面があった。
最初は横文字の長い名前ばかりでなかなか覚えられなかったんですが(笑)
いつのまにかバーンスタイン家のメイドというより五家の仲間的な気分になってました
EDは個人ルートで3種。一つ三角関係のEDがあるのですがそれぞれ色んなタイプの三角関係なEDだったんですけどルーカスのはまさに私が求めてた大好きなシチュエーションでとても美味しかったです(*´艸`)
ゲーム時間かかると思いきや初回の共通過ぎれば意外とサクサクと進みました。エドワードだけちょっと長く感じたかな?
ストーリーはどれも割と満足的ではありますが恋愛よりもダークな物語の方が強いので糖度としては少し薄めではあります。
お互い葛藤の中でどう恋愛関係になるのかが見どころ。
あと少しづつ明かされていく謎とかね。予想して自分の中で推理するのは楽しかったです。







