カーリング盛り上がりました。日本代表女子の普通の人っぽいところが受けていました。男子では金メダルのアメリカチームの素朴な感じも受けていたようです。日本代表女子の北見帰還と同様に、米国男子チームも故郷へ帰還、のニュース記事を見ました。なんと!彼らの帰還先はミネソタ州ダルースの街でした。ミネソタ州の北部、スペリオール湖西岸の小さな街です。ここは私がアメリカで過ごした2年間の、最初の2か月、アメリカ生活を始めた場所。湖岸で、坂の街です。夏場はリゾートの雰囲気。冬は厳しい気候。スケートが盛んな場所ですから。アメリカに入り、シアトルから、次に向かうダルースへ荷物を送るために郵便局へ行き、色々発音を変えてダルース!と言いましたが全く通じませんでした。発音の悪さ、とがっくりした記憶があります。ただ、その後、映画スリープレス イン シアトルを鑑賞。その中で、ニューヨークに住むメグライアンが恋人に、会えない言い訳として、「ああ、その日はダルースに出張なの」と。すると恋人は、なに?どこ?ダルース?聞いたことない、と。そんな会話に使われる街です。いいとこですよ〜  知ってたらアメリカ男子チームをもっと応援したのに。ま、優勝しましたが。めでたし、めでたし。