先週の高田城ロードレース、無事終了。

タイムは・・・・・ 暑さにがんばりが効かず、後半ズルズルとスピードダウンして、結局1時間56分をわずかに切ってゴール。陸上競技場のフィールドにばたりと倒れこみ。

いやはや。これで春のシーズンを終了しました。

1月に藤沢で走ってから、間がずいぶん空いて、5月に登山マラソン、その疲れと足の指先、爪が死んでいる状態を引きづり、気温も上昇の6月のロードレース。

この参加大会の選択だと、そもそも、記録更新は期待しづらいものだったので仕方ありません。

それでも、山の登り下りや、高田の街中のランニングは楽しめました。

秋のシーズンのレース選択はこれからですが、10月~11月で記録更新が狙えるレースに出たいと思います。


マラソン大会のあと、高田城公園のたくさんのハスを見物、昼飯の後は、上杉謙信の春日山公園へ。

クルマで少し登り公園へ。春日山神社がありました。そこでクルマを降りると、本丸跡までは歩いて100mほどの登り! マラソンの後だけに、さすがに止めるか?とも思いましたが、せっかく来たのだからと思い、脚が、脚が、ひ~と言いながら何とか春日山の頂上へ。

そこからは、直江津方面の海、高田の平野、信州の山まで、ぐるっといい眺めで、登ったかいがありました。上杉謙信、景勝、直江兼続も400百年前に、ここに立っていたのか、と思うと感慨無量、でありました。

上越市には、この上杉家の春日山城(山城)、その後、堀氏の立てた海に近い福島城、そして、江戸時代初期に伊達政宗指揮のもと、平野に建てられた高田城と、三つの城跡があります。

特に謙信ゆかりの春日山城と、 街中で夜桜やハスで有名な高田城、この跡地は大変な観光名所になっています。近距離で、複数の立派な城跡がある場所はなかなか珍しいのではないかと思います。

高田はなかなか、やるのだ。


そんな感じで帰ってきました。