新潟もだんだん暖かくなり、平日の夜も走りにいこうかな、という紀文になってきました。
土曜日に10キロ走ったあと、月曜日、そして今日と仕事の後、20時過ぎに6キロを走りました。
今日は28分45秒と、久しぶりに28分台へ。これから調子を上げていきたいです。
昨日は東京へ出張でした。空き時間に、オープン間もない、日本橋室町のコレド1,2,3を見学。
以前は、このあたりにCFA協会事務所があったので頻繁に来ていましたが、三越は別として、ほかは近隣で働く人が歩いている街でした。
しかし昨日は・・・・ コレドと周辺の由緒あるお店(お茶とか、食器とか、乾物とか)、それに各県のアンテナショップを回遊する人が大勢いました。
さらに特徴的、というか印象深いのが、歩いている人の年齢。オシャレなシニア層が圧倒的多数でした。
50~60代中心に40~80代で9割方という感じ。北の庶民派巣鴨に対して、南のハイソな日本橋室町、でしょうか。なかなか面白い場所でした。おっと自分も、その年齢層に入ってきたか・・・
さて、最近の研究テーマは
株式給付信託とストックオプション。ストックオプションの中でも、最近導入が増えている有償ストックオプションは面白いです。
株式給付信託は、金庫株を無償で役員、従業員に配ってしまうので、貰うほうはありがたいものの、いいんだろうか!?という思いが消えません。
反対に有償ストックオプションは、税制適格オプションのような課税繰り延べの恩恵はなく、さらに導入企業の設定する行使条件が非常に明解で、厳しいものだと感じます。
従来の税制適格SOは在籍が行使の主な条件でしたが、最近の有償SOは目標利益をクリアすることが重要な行使条件になっています。また有償、ですから、最初にオプションプレミアムを払わないとなりません。これで株価が上がらず行使できなければ損した感じ。それだけに、これを導入する会社が、業績向上、株価上昇に対する自信があり、また、そのために頑張る意気込みが強いと期待できそうです。
これであれば、株主も納得でしょう。付与される側に対するメリットは、付与数を多くしてもらえる、ということなのかな、と思います。
最近の株価上昇で、色々な株式を利用したインセンティブの仕組みが開発され、導入事例が増えています。さて、何が定着していくか、どうなりますか。