今日は県立図書館でまとめて本を借りた後、いつものスポーツセンター周回コース、600m×17周で、10.2キロを走りました。3日前のハーフに挑戦、は後半へばりました。
どうかな~と思いながら、このコースでは久しぶりに10キロ走でした。
結果は・・・・ 今日は非常に好調でした。1周常に3分(1キロだと5分のペース)を切り、最初と最後でペースをあげて、タイムは49分18秒でした。このコースでは50分切るのは初めてだと思います。
久しぶりにタイムの更新で、再び前進! 今日は昼食後5時間ほど、夕方の時間でした。今日の新潟は薄日も差したものの、夕方の気温は低く、5度以下だったかもしれません。
こういうコンディションが一番いいようです。本番は午前中の早い時間なので、いかに近いコンディションに持っていくか。そうとう早寝、早起き、早飯にしないとなりません。
それと気温はやはり低いほうがいいです。先日のかるがもマラソンは20度超の中で惨敗。
来月の15キロ大会はまだしも、5月のハーフは20度以上になるかもしれません。そこはもう、完走が目標で、タイムは気にしない、ということでいきます。
本は、「ブラックストーン」(デビッド・キャリー&ジョン・E・モリス、東洋経済新報社)と
「競争優位で勝つ統計学」(ジェフリー・マー、河出書房新社)。
前者は、世界的に活動するプライベート・エクイティの雄を描く本。
後者は、MIT卒の若者が、カジノのブラックジャックを、統計分析に基づき勝負、合理的に、必然で勝っていく、というお話。ともに読み始めたところですが、面白そうです。
資生堂事件。社外取締役を務める、著名な法学者、早稲田大学上村教授のコメント。
先進的なガバナンスで評価されていた会社だけに、そういう評判が重荷になって、業績下方修正など悪い情報を、積極的に出せなかった、という内容。
これは衝撃的であった、と、これまた著名な弁護士さんが自らのブログで書いておりました。
確かに。 形がしっかりしていても、厳しい経営環境になった時に、うまく機能しない、というケースはあるようです。AV家電の雄、ガバナンスでも先進的な取り組みを色々やってきた、あの会社も、近年はガバナンスの評価が低下しているようです。
厳しい環境になった時は、新たに登場した強力なリーダーが、既存の仕組みを壊して、シンプルな原理・原則を徹底して進む、ということで立て直すほうが成果を出しているように思われます。
自動車のN社、航空のN社。
システム的な、よいガバナンスは、平時~好調時にしか、ワークしないのでしょうか・・・