昨日は、台風の中、夕方東京に出て、日本CFA協会のセミナーに参加しました。

スピーカーは、日本板硝子、NK&SJホールディングスの社外取締役、東大でも教鞭をとる、

ジョージ・オルコットさんでした。

「日本企業の国際化はなるか」というテーマでした。

企業に触れる前に、世界の有力大学間の比較で、日本の大学の国際化の遅れを憂いていました。

その後、ピルキントンを買収して、海外展開、企業文化の国際化を進めた日本板硝子の実例を交えた、お話しでした。

内容も面白かったのですが、久しぶりに、英語で90分ほどの講演を聴いたのですが、

大変きれいで、わかりやすい英語で、お話の内容が 理解できたことが、まずはとても嬉しかった、というのが率直な感想でした。

ふだん、国際化、していない仕事環境で英語を使わなくなっているので、貴重な機会でした。


セミナー後の懇親会にも参加しましたが、こちらは、オルコットさんが流ちょうな日本語で応じたため、日本語で展開。ほっとしたような・・・・


日本企業のガバナンスのお話を色々伺い、考えるところの多い、貴重な1日でした。