「アメリカはカムバックする!」(斎藤彰氏、ウェッジ)
元読売新聞アメリカ総局長の斎藤さんの著書。
色々な側面(人口(成長性と多様性)、資源、工業、農業、研究開発、軍事力など)から、データをふんだんに用いて、アメリカの力は、まだまだすごい!侮るなかれ、と書かれています。
広大な土地と豊富な資源、農業生産力、依然世界中から多様で優秀な人を受け入れ、人口も増加、優秀な知能も集中。。。。
軍事力のハードパワーも、ソフトパワーもますます。
近年、社会に貢献した発明の多くがアメリカで 生まれている。
電話、テレビ、自動車などから インターネット、マイクロソフト、グーグル、フェイスブック まで
確かに、アメリカは、まだまだ成長している感はあります。
日本のハードパワー(テレビなど電機、自動車も)は厳しい局面 ニッチなソフトパワーの輸出では
まだまだ勝負の余地あり。それを進めていかないと、と思います。