東京証券取引所が委託し?、日本証券経済研究所が作成した、この報告書。
なかなか面白い内容でした。
各国の予想の在り方、日本の予想が出るようになった経緯など、初めて知る内容もあります。
業績予想の前提条件を示すことが、予想数値への信頼を高める。確かにそうですが、これは決算短信の限られたスペースではなかなか書けません。また前提条件は他社には知られたくない、という意向も働くかもしれません。
予想を出すと、それに縛られた短期的な収益志向になる!?という見方もあるものの、
予想がなければ前期実績に縛られる。予想をなくしても、必ずしも長期的な視点で経営するとは
限らない。 そうした点は、ひとつひとつ、理解もできるし、なかなか、どうするのがいいのか、結論は出しづらいものです。今後の議論に期待。
さて、新潟は先週の豪雨で、大水害の一歩手前まで行きました。
新幹線車窓から見る川の水も相当なものでした。
自分は、高校、大学とボート部だったので、川は恐ろしいものというよりは、親しみを感じるもの。近くに行くと、ちょっと心安らぐものです。しかし、平常時でも、忘れてはならない注意力、水の流れ、風、他の船の動きなど、見ておくことが必要です。生活にも欠かせない存在ですし、注意しながらも、ずっとつきあっていかねば。