坂の上の雲、始りました。

日露戦争に向けてどんどん進んでいきますが、どこの国でもほとんどの軍人さんは、私利私欲はなく、国のため、という思いで真剣勝負していたのでしょう。それはそれとして、国全体がどの方向に進んでいくか、そこの判断は重要で、難しいもの。

現代でも、国のため、国民のため、命がけで、ということでお願いしたいですが。

会社の経営、会社の仕事も、誰のため、の定義は難しいですが

従業員と家族を含む地域社会、国のため、それに株主のため、とちょっとおおげさながらも、重要な目的のために戦い、絶対勝たねばならぬ、というような気持を どこかにわずかでも持って日々取り組まないといかんです。


世のため人のためになるという目標と、自分と家族の生活がよくなるという現実的な幸福感と両方あってほしいです。

どちらも感じられず、ただただ、権力で威圧、叱咤というのもいやだし、それじゃあ自分の利益、保身、処世術しか考えなくなるし。


何かとりとめなく・・・・