金曜日が娘の12歳の誕生日でした。お祝い、ということで昨日はディズニーランドに行きました。高速料金割引の影響か、朝から相当な人出でした。最近、にぎわっている場所・店、業績のいい会社の代表格といえば、ユニクロ(ファーストリテイリング)、マクドナルド、任天堂、ディズニーランド(オリエンタルランド)などですね。消費者が財布のひもを締めても、節約しても、ここにだけはお金と時間を使いたい、やめられない! という感じのラインナップです。 ディズニーランドもこんなに長時間並んで、ほんの数分で終わるアトラクションですが、みなそれで大満足。

昔、マックの経営者であった藤田田氏が、こどものうちにマックを好きになると一生来てくれる。だから子供を引き寄せる、子供にマックを好きにさせることが大事であると言っていました。

上記の任天堂、ユニクロ、マック、ディズニーランドも、来ている人達は、小さい時、若い時に好きになって、もう忘れられない、一定の間隔で来ないわけにはいかない、という感じがあるのではないでしょうか。

若い消費者への刷り込みがうまくできた企業は、長期にわたり儲けられるのでしょう。


今日は町内会のソフトボール大会でしたが、2週連続雨で中止。今後の予定未定。がっかりです。

仕方ないので静かに読書の1日。

「投資家のための金融マーケット予測ハンドブック」(住友信託銀行・マーケット資金事業部門、NHK出版)を読んでいます。ふだん、よく耳にするけれど、中身や意義をわかっていない、多くの経済指標、統計の解説がわかりやすく載っています。