本屋で見つけた「最高処刑責任者」(ジョセフ・フィンダー、新潮文庫)を読みました。

米国での企業向けのフラットパネルディスプレイ製品売り込み合戦を繰り広げる企業を舞台にしたサスペンス小説。主人公の務める企業は日系電機メーカーです。著者の取材にはNECアメリカの方が全面的に協力したそうです。なかなか面白い。

週刊ダイヤモンド連載の「ザ・メディア 新聞社買収」も毎回楽しみにしています。

著者の真山仁さんといえばNHKドラマになった「ハゲタカ」が有名です。この「ハゲタカ」、今年夏に映画が公開になるそうです。先日、この映画「ハゲタカ」の経済考証を務める方と、インド料理店でランチをご一緒しました。ぜひ公開されたら映画を観に行って、最後にクレジットで確認してください。日経マネーにもコラム連載中です。

当日は、色々と面白いお話を伺うことができました。さらに隣には、インド風エキゾチックな美人もいて・・・・ なんてね。