日比谷の企業を訪問して帰りました。公園の噴水脇も暑かった。


昨日の高校野球、北神奈川県大会決勝戦、慶応対東海大相模、大熱戦で結局最後まで見てしまい、予定していた買い物も行きませんでした。テレビで高校野球の地方大会をじっくり見たのは、一昨年の早実-日大三の試合以来でしょうか。あの時もすばらしい試合でしたが、昨日の試合もすごかった。

早稲田、あるいは慶応という伝統校が、日大、東海大の強豪校を倒すという点で共通点があったかもしれません。 東海の太田選手の打撃はすごく、もっと見たかったですが。。。


不定期きまぐれ薄幸のいや違う不定期発行のIRレビュー、裁判所が企業価値の判断をしているが・・・というテーマです。 http://www.irstreet.com/top/irnow/irnow20080724.pdf

ちょうど今日届いた商事法務の最後のページ、スクランブルで、裁判所に触れています。

「企業価値研究会買収防衛報告書に思うこと」というタイトルですが、この中で、「この種の経営権をめぐる問題について裁判所の判断に委ねる制度はうまくいかないことが明らかになっているのに・・・・」とありました。


レビューも商事法務で扱った、裁判所による、レックス・ホールディングスとカネボウの企業価値判定の事例を取り上げていますが、研究会の報告書は上記の裁判にも影響したようです。

スクランブルにはこんなコメントもありました。

「少しでも現実を理想に近づけるべく企業にかかわる人たちの考え方を変えていきたいという研究会の熱い思い・・・」。 

5月の企業価値をテーマのセミナーに研究会メンバーでもあるGCA佐山さんをゲストにお迎えしましたが、そこでも同様に、理想(理論)と現実の乖離が激しすぎ、これは看過できず、そのギャップを埋めねば・・・というお話になりました。 

研究会は、熱く 理想を訴えている組織なんですね。異議なし!