メジャーリーグのオールスターゲームが明日開催です。本日のホームラン競争では、私の大好きなミネソタ・ツインズから選出の モーノー選手が優勝しました。今だ日本人選手の在籍もなく、日本での知名度は低い。 それどころかアメリカにおいてもいまいちの知名度。試合前のインタビューでも、今回ミネソタから選出の3名は、我々3人の活躍でミネソタが頑張っていることを全米の野球ファンに知ってほしい、と殊勝なコメントをしていました。そんな中、目立つイベントでの優勝はうれしいことです。


モーノー選手はカナダ出身、プロ入り前は野球とアイスホッケーのキーパーもやっていたという選手です。そして

明日は、これまたツインズの捕手、マウアー選手がスタメンで登場です。現在、打撃ランキングでモーノー2位、マウアー3位と好調で、チームを引っ張っています。マウアー選手は高校時代は野球とアメフトのQBをやっており、アメフトで名門フロリダ州立大学入りという選択もありましたが、地元チームから全米1位氏名を受けて野球を選んだ逸材です。


日曜日にTBSのモーニングサンデーを見ていて、いつも張さんが、メジャーの選手はへたくそ、メジャーのレベルはあんなもんですよ! と怒っています。 確かにそうなんでしょうが、アメリカの選手は子供の頃から野球ばっかりやっていた訳ではない。多彩な才能、経験を持った人たちが多いと言えます。ずっと単一路線を進む日本と比べて、どうなんだろう、と思います。 福留、イチローとも野球名門出、まさに小さい頃から野球一筋でしょう。


スポーツに限らず、教育、キャリア、色々な面で、日米の違いがあって一長一短なんでしょうね。先日、子供を日本の公立小学校に通わせているアメリカ人の人の感想を聞きました。日本の学校はすばらしい。算数が特にいい。でも、作文が少ないのが残念!ということでした。 


なんか、テーマが途中でなんだか解らなくなりましたが、まあ、そういうこった。

今週は、週後半、ちょっと毛色の変わったイベント続きです。