色々少しずつ、印象に残るコメントを紹介したいと思っています。
本日の新聞では、東証が上場企業に行動指針!とあります。投資家からすれば歓迎の内容です。
セミナーのゲストで、ガバナンス改善の活動に関与している 外資系機関投資家の方の印象では、ここ最近は日本企業のガバナンスの改善の動きはやや停滞しているとのことです。増配、自社株買いなどは進む一方、買収防衛策導入企業数はまだ増加。また委員会制度、社外取締役増員などの動きは、あまり進んでいない感はありますね。
この記事の周辺は、大塚製薬が欧州の会社に出資、OKIが半導体事業をロームに売却、オークラとロイヤルホテル提携・・・とM&A関連記事が取り囲んでいます。株主へのアピール策という観点からも、決算発表~総会までに、色々出そうです。