今日は大変な大雨。雨の日は地元駅までバスに乗るので少し遅くなりますが、7時過ぎには会社着。ほっとします。幸い今日は外出予定もなし。会社にこもります。

日曜日はいつものソフトボールと町内会ソフト。あわせて1日3試合は初めての経験でした。3連敗・・・・ スコアも大差で、体力以上に精神的に疲れました。7-15、12-16、2-20・・・ 外野で走り回りと投手で打ち込まれ、かなりくたびれました。立ち直りに少し時間がかかるかも。 会社業績でも、仕事でも、スポーツでも、負けっぱなしはしんどいですからね。 確か武田信玄は 戦いの極意は、負ける戦はしないことじゃ、と言ったとか。 う~む、戦わないわけには行かない以上、勝てる分野にシフトしていくということなんでしょうが・・・。


さて、ヘラルドトリビューンの記事から。


メリルリンチは、社内のアナリストに対するレーティング付けのルールを変えたそうです。

カバー銘柄の70%以上にバイを付けてはいけない。

同30%以上に中立を付けてはいけない。

同20%以上の銘柄にアンダーパフォームを付けなくてはならない。 付けなくてはならない、です。


これまでは、アンダーパフォームは12%程度だったそうです。

低下したセルサイド・アナリストのレーティングの権威を取り戻そうという動きの中のひとつですが、遅すぎるという業界関係者のコメントも掲載されています。 現在、機関投資家・ヘッジファンドは社内アナリスト重視。こうした投資家ではアナリストは収益源。しかし証券会社ではアナリストはコストセンターで、処遇も低下傾向。人材的にも低下・・・・   そんな記事内容。

しかしアナリスト受難の真の原因は、投資家が短期思考を強めて、アナリストのきちんとした中期的な分析を、求めなくなっていることだ! と締めくくっています。