昨日の新聞にカネボウの記事がありました。買取価格に不満の株主が東京地裁に、公正価格の決定を申し立てしたところ、地裁選定の鑑定人は会社決定の約2倍の価格が妥当と算定。はて、これに地裁がどう裁きを下すか。非常に注目案件。こうして見ると東京地裁。M&A、企業法務・財務に非常に大きな影響力を持っている機関です。

経済・財務の専門知識が十分にあればいいですが、どうなんでしょう。

このM&A時の企業価値。これをテーマとして、春~初夏にCFA協会セミナー(米証券アナリスト協会)を開催しようと企画中です。


米ビザカード、IPOで日本でも公募をするとのこと。 1株くらい買ってみたいと思ったりしますが、売ったり、配当を貰ったりの手続きが大変そうです。 証券会社で目論見書くらい貰ってみようかな。