10年前にアトランタに旅行に行きました。その当時は中西部のミネソタ州の大学に通っており、冬休み・クリスマス前でした。アトランタまで飛行機で行き、観光の後、アムトラック(鉄道)でニューオーリンズへ往復しました。そこでも2~3泊。
水害で大変な状況になる数年前で、街の中心部はとてもきれいで洒落た雰囲気でした。
(ただアトランタもニューオーリンズも、貧富の差が大きく、周辺にはとても足を踏み入れられない場所はありましたが・・・)
ニューオーリンズはミシシッピー川の河口からやや上った都市。このルイジアナ州で川は海に出るのですが、ここまで来るとたいそうな川幅でした。ちなみにミシシッピー川の源流はミネソタ州。ですので源流から河口までの旅行でした。川の流れ同様に、人についても、リタイアして寒いミネソタから暖かいルイジアナ、となりのフロリダに移住する人がたくさんいるようです。
ニューオーリンズは大河のほとりの、歴史ある街、ジャズの本場。ちょっと上海に似ている雰囲気もあります。フランス文化が入っている点なども共通点ですね。 街中をぶらぶらして、夜は夜でにぎやかな繁華街を歩くのもとても楽しい!そんな街ですが、この旅行時は0歳児を含む家族旅行で、そんな夜遊びはありませんでしたが。
フェリーで大河を対岸に渡る時の風、対岸の町の寂れた雰囲気、また戻った時の喧騒、などなど記憶に残ります。フレンチクオーター外れの記念館で、ルイ・アームストロングの遺品なども見たっけ。10年一昔ですが、印象深い旅行でした。
コーポレートガバナンスの話はどこに行ったんじゃ!という感じですが、商事法務の1/5・1/15合併号、面白い話題満載。ここからも何か紹介したいと思います。