クリスマスパーティー。社交性十分とはいえない私には非常に縁遠い響きです。外資系企業だと恒例としてありそうです。こてこて日系の当社にはあ~りません。それでも毎年、CFA協会(米系証券アナリスト協会)のクリスマスパーティーというのがありまして、行ったり行かなかったり。今年は昨夜、ちょうど、仕事の区切りもいいタイミングで早めに会社を出て行ってみました。 このイベント、参加するのは金融機関勤務の外国人が多く、日本人も外資系勤務の人が多いようです。日系勤務の日本人が行くと、どうも欧米のパーティー文化になじめず、隅っこでボーっと立っているような感じになりがちです。それがわかっているだけに、行こうかどうか考えてしまう、というイベントです。


それでもネットワーキングのよい機会と半分(以上の)行きたくない気持ちを抑え、参加。最近は知り合いも多少増えてきたこともあり、話相手がまったくいないということはなく、出だしは何とか知り合いを見つけて会話に参加。 少し食べて飲んでエネルギーを補填すると、話し相手のいなそうな人を見つけては近づいてあいさつしたり。外国人にも英語の練習、と思い声をかけると、ここでも日本語のできる人が多くて拍子抜けも。 現在は世界的電機メーカーの企画部門とか、外資系人材紹介会社勤務、大学の英語講師などなどで、現在CFA試験を受験中、受かった金融機関に転職してがっぽり稼ぐんや!という人が結構おりました。 こうした受験中でまだ正会員ではありません、という外国人の人たちは既に会員の外国人とは、ややステータスが異なり、話の輪に入りづらい、という微妙な感じがあるようです。そうすると私などには比較的話易い状況となります。 そんなわけで、ちょっとした人間模様の観察機会でもありました。

(わけのわからん話で恐縮です。)