高杉良の「乱気流 小説巨大経済新聞」を読み終わりました。綿密な取材に基づく、ほぼ実話ベースと思われるのが高杉氏の経済小説です。ただどの本でも、ストーリーで悪く書かれている方の人たちは、著者の取材にもあまり積極的に応じてはいないと思われますので、公平性を欠くとか、事実は違うという面もあるのかもしれません。

この小説では、悪玉のような亀田さんのモデルの方、よく知っている会社の顧問をやっております。また愛人の経営するクラブは赤坂3丁目! ほんとにあるのか探してみたくなります。 (当社は赤坂3丁目にあります・・)