新潟出身で新潟の上場企業役員→東京のVB→このたび再び新潟の別な上場企業の幹部(たぶん役員)へ、という方がいまして、新潟に戻る直前に飲みに行きました。
業種はまったく異なるものの、成長企業での経営管理経験を買われての転職のようです。
新潟には以外と新しい上場企業もあるのですが、東証1部まで行っても規模的には株式的には小型(時価総額100~500億くらい)で留まっています。今度行く会社の社長さんは、5~10年で売り上げ1000億!(今は150億)と言っているそうです。これを達成するには、地元の上場企業同士で、持株会社設立、傘下に入る経営統合でもするのがひとつでなかろうか、などど飲みながら話ました。 江戸時代までさかのぼっても、越後の国は小藩が複数あり、一国を治める大大名名なし。 米で豊かな越後の国を一藩で治めさせるのはリスキーと幕府が考えたのかも。 実際それぞれの小藩は結構豊かで食っていけたのではないか、と推測します。
そんな昔の事情の影響があるかないか、わかりませんが、業界NO1,世界的に活躍!の大企業は出てきません。
再び戦国時代のように、国を統一して、京を目指すのだ!( 今で言うと東証1部、時価総額1兆円とか・・・)という機運が盛り上がったら面白い。 新潟で言えば食品メーカー。
柿の種の亀田製菓と岩塚製菓、洋菓子系のブルボン、ついでに佐藤食品と雪国まいたけ、ぜ~んぶ持株会社に参加し、大新潟フード・カンパニー・ホールディングスとか・・・・
ありえない?どうかな