ベンチャー/成長企業向けのビジネスをしておりますと、いろんな、エッ!という話を聞きますが、この1週間でも色々ありました。内容を書けないような話ばかりで、どちらかと言えばよくない話のほうが多かったような。

ほんと、いろいろ。人間の欲望に端を発した事件や、軽率な判断が後で災いとなったケース、行き過ぎた規制・ルールが間接的に突然大きな問題を引き起こしたり。 そんな中でも、そんな修羅場をくぐり抜けて、大きく前進という明るいお話もあり、やや勇気付けられるものもありました。 ということでくたびれる1週間でした。

ただ、来週が平穏か?といえば、そんなことも無さそうですが。


今日は信託銀行から平成19年の株主総会調査状況、総会所要時間実績というものが来ました。

今年の1~9月の間の総会で、2時間半以上かかった会社は51社。

最長はモリテックスで6時間13分。大リーグの試合だと延長20回くらいのイメージでしょうか。 創業オーナー側の株主提案があり、票の集計でもめました。

2位はパトライトで5時間半。 いちごアセットが大株主になっていましたが。

3位シンニッタン。4時間35分。何かありましたっけ。

それ以降は問題のある会社(エフェクター細胞、不二家、ソリッドグループ・・・)もありますが、株主数の多い大会社も上位に登場しています。(JR東日本、東京電力、新日鉄など)。それでも平均では49分。前年の45分から若干の増加でした。