今日は更新が二度目です。昨日から今日で気になるニュースが多く、忘れないように。
日本精化はダルトンインベストメンツによる、マネジメント・アンド・エンプロイー・バイアウトに反対表明、独自の企業価値を高めるプランを発表。 なかなか立派な内容で評価できます。
もともと、このバイアウト、実現の可能性は低そうなものでした。ダルトンとしても、きちんとした経営計画を出させて、これでますます株価上昇、キャピタルゲインがあれば満足でしょう。むしろ、こうした結果を最初から期待してやっているのではないかと思います。
https://post.tokyoipo.com/member/infofile.php?brand=1061&info=255318
リートのFCレジデンシャル投資法人は、プロスペクトが42%保有。上位3名での保有が50%を超えて同族会社となり、法人税優遇がなくなり、分配金も減少の可能性高まる。
昨日は投資口価格は小幅下落でしたが、ほんとに分配金4割減なら、もっと下がるか。
プロスペクトは、REIT投資について、欧州で上場の会社型、日本のREIT投資特化の投資信託で買っているようです。 分配金減少、投資口価格下落の意図は。さらに安く、純資産割れで買い占めて、自社グループのREITとの合併、あるいは運用会社の乗っ取りなどを考えているのかもしれません。