米国のM&Aアドバイザーのサヴィアン社と三角合併方式で経営統合!

その記者会見が今日、帝国ホテルであり、行ってきました。

渡辺、佐山両代表と、サヴィアンから二人。うれしそうな表情、テレビも入り、晴れがましい会見でした。

ほんと、人間の力・人間の価値だけのアドバイザリー業務で時価総額1千億円、統合でさらに大きくなるでしょうが、こうした企業価値を作っているのはすごいですね。


今回は日本企業による、海外企業の逆三角合併。とても複雑な方式ですが、商売柄、こんなことができます!とわが身を以って示す格好の宣伝でもあります。 今日の会見は、ブルームバーグ、ロイター、日経、朝日などメディア多数。 証券アナリストや機関投資家もちらほら。ただ質問者は大半がメディアだったようです。

朝日の記者が、数日前から出来高がすいぶん増えているが?という質問。情報漏れではないか?という意図ですが、まあ、よくあることだし、今朝の日経新聞にもちゃんと正式発表前なのに記事が出ている。ここでわざわざ聞かずともいいではないか、という感じでもありました。 


長期的にはインベストメントを強化していくことのこと。アメリカには上場ファンドがいろいろありますが、日本では、投資顧問会社か、やや怪しい業態転換型投資会社しかありません。 他になり面白い会社になっていきそうです。また自社もサヴィアンも、ほんと性格のいい人ばっかりです、と経営者が言い切るあたり、う~ん、うらやましい。