18面 BBネットは監査法人が意見表明なし。総会延期。監理ポスト入り。

クリムゾン。既に監理ポストに入っています。大手監査法人辞任を受けて選任の個人事務所の監査が間に合わず、半期報告書が期限までに提出できず。

ともに上場を維持できるかどうか、その価値があるのか。


19面

全国6取引所は、親会社と事業内容が極めて類似していたり、収益の大半を稼ぐ中核子会社の上場は慎重に判断していく考え方を共有する、とのこと。


一旦上場すると、廃止するのは難しい。企業側は存続にあの手この手を尽くすので。

それで、そもそもの上場自体を厳しく見ていくというスタンス。 

過去には、確かに上記の例に該当する、どうみてもおかしい!というケースの上場を認めてきた例があります。

特に問題となる子会社が地方取引所の新興市場に上場のケース、思い当たります。

慎重な姿勢を共有、ということで地方取引所への上場も今後なかなか出てこないだろうな、と思います。