ごめんね、かおりちゃん!というような歌詞の古~い歌謡曲があったような気がしますが。


自宅からのメールで、一昨日、近所の神社のお祭りの金魚すくいで息子が捕まえた金魚が死んでしまったと知らせがありました。

水槽もなく、空気を送る機械もない状況で、小さなガラス瓶に入れていたので、当然の帰結。

家では飼えないよ、といいながら欲しがる息子に金魚すくいをやらせて取ってきました。マンションの友達で、魚を飼っているお宅があるので、そこに預けて飼ってもらおうか、などとも話していたのですが、まあすぐにはいいかなと思っていたら1日半経過で死んでしまいました。

メールによれば、娘が泣いていたとか。来た時から気にしていました。比較的感受性が強い子なので、ほんの短い期間の同居の金魚の死でも、ショックだったようです。

私は、はなから、どうせすぐ死ぬだろう、ということで軽く考えていました。しかし・・・・・ まずかった。大変まずかった、と感じています。 大人には夜店の金魚すくいの金魚。しかし子供にとっては、初めて家に来た生きている魚。結構気にしていたので、あっけない死もショックだったのかな、と思います。

十二分に配慮して、速やかに養子(?)に出すなどの行動をとらねばならなかった。命は大切である、という姿勢を見せねばならなかった。 失敗した!という反省の気持ち。