コムスンの訪問介護事業は、16事業者に分割して譲渡。施設介護は既にニチイ学館に決まっています。

各事業とも引き受けた地域では大幅に規模を拡大することと思いますが、どれほどスケールメリットがあるものなのか。本部経費は薄まるのでしょうが、事業者規模の拡大で各拠点ごとの収支までも改善していけるのか、どうか。 施設介護を引き受けたニチイ学館については、かなり高い値段という評価もあるようですが、一方で老人ホームの入居の際に払う入居一時金(向こう数年~十数年の家賃の先取りのようなもの)が魅力なのだ、というお話もあるようです。 残るは超高級老人ホーム(吉祥寺・馬事公苑)など。マンション転用の噂もあるようです。


今月はソフトボールに加えて、助っ人参加の野球もあり、日曜日は毎週のようにグランドへ。どちらもチームも、事情は異なりますが戦力不足で停滞気味です。

ソフト:今年の夏合宿は雨にたたられ、練習はできず、飲みながらの話に終始。既に結成から20年近くなり、当時からのメンバーが依然として主力。新加入は少なく高齢化の分だけ、戦力ダウン。参加するリーグの他チームは若手に切り替わり、戦力に大きな開きがあり、最近はまともな試合ができません。さすがに大敗ばかりだと白ける感もあり、これでいいのか?という議論になりました。 現在のリーグを出て高齢者リーグにでも参加してはどうか?しかし、そんなにソフトのチームないので、そんなリーグも近くにはない。・・・・。あっても加入したら少数ではあるが存在する若手はどうするのか?・・・・ では若手を積極的に加入させてはどうか?そうすると俺達は隅に追いやられ、出番がなくなるが、それでいいのか?・・・・・。 こんな小学生の野球チームと一緒の民宿でなく、もっといい風呂/飯の出る宿にできないのか?・・・・ と色々な話の展開でたいした結論は出ず、まあ、とりあえずこのまま頑張ろう、という感じで解散。

現実に戻ると、常に足腰肩の不調で参加できない人が多く、補欠なしギリギリの戦いが続いています。 みんなのすっきりしない気持ちを感じたのは、それはそれでよかった。数少ない若手!?としては早く投手としても戦力化、かつ仲間を誘い、少しづつの世代交代も促進させるようにせねば、と思いました。 ベンチャー企業でも社員旅行・合宿などを行う例は結構ありますが、やはり色々効用はあるのでしょうね。


もう一方の野球チームは、逆に20代中心。それでも元々のチーム結成時から、これと言った強い求心力がないようで、試合にも5~6しか集まらない状況。折角ユニフォームを作って、結構立派な球場で試合ができるのになぜ???という感じです。 両チームの狭間の30代後半~40代には、子供の時は野球好きであったおじさんが多数いるはずですが、ゴルフ・仕事・休みはとにかく寝る、などで忙しいせいかあまり姿を見かけません。

う~む。 何となく社会の断面を見る感じもあるか。