北海道は京極のうどん屋さんのご主人のブログに、わが親子の写真が掲載されていました。また目をつぶったボケた顔であった。このご主人の叔父さんの野々田さんを含むソフトチームは先日の日曜日、暑い中練習。しかし合計5人でグランドがやけに広く感じられました。フリーバッティングでマウンドに立ち、ウインドミルで60球くらい投げました。少しいい感じ。その分今週は肩が重いですが。
昨日、CFA協会の香港の方からメールがありました。
協会でアジア各国のEC(exective compensation 経営者報酬)調査を企画中。日本の事情、日本での調査方法を考えるために来日する際に、面談して話を聞きたいということでした。 もちろんたくさん会う中の1人にせよ、なぜ私のところにも連絡が来たのか不可思議ですが、協会のガバナンス関係の活動には積極参加していますのでどこからか聞いたようです。 お門違いの間はありますが、興味はあるので面談する予定です。
CFA協会(基本は運用者の団体)としては、上場企業の報酬制度について、他国の先進的な取組と各市場ごとの事情は踏まえた上で、どのような投資判断をする上でどのような情報開示が望ましいかを考え、これの導入・実施をルールを作る取引所や実施する企業に求めていこう! というスタンス。
メールに添付されていた資料によると、アメリカで昨年から導入のルールでは
・経営陣の報酬制度についての解説、考え方の説明
・各経営陣ごとの報酬テーブル(氏名、役職、年数、報酬額(その細かい内訳)
・ストックオプションの付与状況(付与数と行使数)
・退職後の報酬
・社外取締役の報酬
などが開示されているといことです。アジアでも香港やシンガポールはかなり細かく開示しています。
日本は、EC開示はあまり進んでいないですが、これからは、そうかはいかない状況になりのでしょうね。