株主優待、中でもQuoカードの利用が増えている、ということについてメルマガのコラムに記載しました。

優待は販管費、配当は利益処分ということで、節税効果を狙い実質現金と同じ効用の優待を増やして、優待込みの利回りを会社自らアピールしている会社もあります。

配当額の決定権を総会から取締役会決議に変える総会議案に対しては、株主の反対もかなり多いようです。しかし優待のほうは取締役会で自由に設計できます。 やはり ガバナンス上は問題なのでしょう。現金以外の配当も可能になりましたが、なかなか実例が出てきません。

配当として、自社製ジュース詰め合わせ2千円!と招集通知に書いてあったらびっくりですね。

7&アイが nanacoで5千円とかは ありかな。


http://www.tokyoipo.com/column/m20070801-2.htm