昨日はこどもの国で息子のサッカーの試合でした。同じコーチ(の運営する法人)の指導するチームが集まっての大会。週1回木曜日に練習の、楽しく・でも真剣にサッカーをエンジョイという雰囲気のクラブ。毎週土・日練習の気合の入ったクラブとの掛け持ちの子供もたくさんいます。
昨日は土日クラブの1つが別な試合で不参加。事前の予想ではメンバー5~6でどうする?という感じ。人数不足かつ有力メンバーの欠場で、息子は「負けるからヤダ~」とぐちばかり。チャンスだろ~という意気込みはありませんでした。
会場に着くと、別な有力クラブ掛け持ちの3人は参加で総勢9人。相手は11人ですが、そのまま試合となりました。小学2年で、グランドを広く使ってパス、という戦いはなく、ひたすらボール周囲での団子状態なので、人数が少ないくらいのほうがいいようでした。有力3名の参加するクラブは横浜市全体の大会でも結構上位に行く強豪。
結果は、エンジョイ派の対戦相手を蹴散らして、4戦全勝。得点16、失点0の圧勝でした。この3人が16点中12点。ボールタッチも7~8割という、えらいミニ格差社会でした。
わが息子は、それでも週1組の中では健闘し、シュートを6~7本打ち、得点も1点。ヘディングもして結構頑張っていました。前回の準優勝から、今回は優勝で結構喜んでいたようでした。 それでも例の3人がボールを持つと、走るのをやめて見る状態に。さすがに3人では全面カバーはできず、空いた空間に居て球が来た時に思い切り頑張る、というスタイルでした。
技術は確かに劣るけれど、足の速さやシュート力ではさほど差がないようだったので、あとは気の持ちようで・・・と見ていたんですが、きっと子供たち本人の視点からすると、すごい力の差があると思い込んでいるのかもしれません。
個人用の賞状が来たらいっぱい褒めてあげよう。