いちごアセットは、東京鋼鐵の買収防衛策導入に賛成の意向を表明。
既に15%超の保有をしていますが、あくまで長期純投資、経営への関与はしない方針。自らに20%超の買い増し意向があれば、それを制約することになるこの防衛策にも賛成のようです。
ただ防衛策の導入自体が株価パフォーマンスを低下させるというデータも色々出ている中で、今回賛成したのは、自らの評判を気にしている面もあるのかもしれません。また経営陣との関係を修復していきたい気持ちもあるのかもしれません。
この週末で見たテレビで、学校にとんでもない要求をしてくる親の問題という特集がありました。
確かにとんでもない問題が紹介されており、それで教師は相当なストレスを感じているとのこと。印象に残ったのは、教師の指導をしている大学関係者のコメント。教師には元々大人とのコミュニケーションが苦手なので、それを避けるために子供相手の教師になった人も少なくない。そうした教師は大人(親)のとんでもないクレームに対して、解決のためのコミュニケーションが取れない。ふーん、なるほどと思いました。
そして、は!これは自分にも当てはまるのかも・・・・と考えました。
最近、私は、休みと言えばソフトボール以外は息子とキャッチボールなどが多い。暇があると息子を野球でもする?と誘っています。共通の遊びのない娘や妻との時間は少なめ。 これは一見、子煩悩な良いパパ、と見えなくもありません。
しかし、息子(7歳、まだ幼く、頑固だけど、あまりわがままを言わない、優しい性格)とだけ遊びたがる私自身の気持ちは・・・?
自分の言うことを何でも聞く、聞かせられる、無力な子供相手に好き勝手をして満足している、大人とコミュニケーションできない大人!?そのものかも、と考えてしまいました。確かにそういう気持ちもなくはない。 子供に野球を教えてあげているといいながら、いろいろ面倒なことから逃避しているのかも。。。 う~む。 大人の遊び、大人との遊びももっと必要か。でも何を?と考えたりしました。