昨日、仕事から帰ると家人がテレビで見ていました。それに付き合い最後の1時間ほど見てしまいました。

かつては日経新聞連載中はほとんど読んでいました。通勤電車内で読むのはややはばかられ、会社に来てから読んでいたような。今回、ドラマは原作と違い、旅先として北海道の支笏湖が登場。苫小牧で働いていた時を思い出し、懐かしいので見てみたいとは思っていました。

冬の支笏湖といえば、雪の降った日にクルマで行って、帰りにスリップして雪の壁に突っ込んだこと。夏にも湖に向かう途中、スピード違反で捕まったこと、などクルマ絡みではいい思い出がありません。しかし良いなサイクリングロードがあり、自転車での行きかえりは快適です。カヌーなども楽しみました。

ドラマ自体は ・・・・ 話題作ということで一応見ました、ということで。


バロンズ日本版では、米国のサブプライムローン業者破綻の記事。グリーンスパン元議長が以前に、こうしたサービスの拡大は好ましいことではないか、という発言をしていたが、影響力のある同氏の発言がこのサービスを助長したのでは?という批判もあるようです。 またサブプライムローンが問題になっているが、それよりもっと大きな問題は、変動金利の住宅ローンのほうだと記事にあります。変動金利ローンの債務不履行率のほうが実は高いとのこと。

米国ではサブプライムローンの焦げ付きから、債務担保証券暴落、安全な資産への回帰、円キャリー取引解消、円買い・円ローン返済、そんな流れになるという予測もあるようです。

日本で変動金利の住宅ローンの金利上昇で苦しむ人が増加、住宅ローンや消費者金融債権担保商品の暴落という状況も、いずれ来るのかもしれません。