今日は大学ラグビーの決勝戦。早稲田と関東学院、今年はとてもいい試合になりそうです。それまでに仕事を終えて競技場に行けるか、あるいは夜のTVKを観戦か・・・・
ラグビー界、の枠を超えてスターの感もあるサントリーの清宮監督。実は私も同窓/同年卒。私は体育会漕艇(ボート)部に所属しており、本棚の片隅にある同じ年の体育局卒業写真集を見ると、違うページですがそれぞれ顔写真と名前が出ています。月と・・・・やら。
漕艇部で親しかった仲間の1人にKさんがおります。合宿所大部屋でいびきがうるさく、寝ている間に先輩に傘を口につっこまれたというエピソードがありますが、僕は二人部屋同室でも平気でした。
当時運動部の人が多かったのは、教育学部体育学専修学科。そこは名簿・クラス分けがあいうえお順だったそうです。Kさんの前後の名簿は、・・・・・、清宮くん、Kくん、小宮山くん、・・・・ だったそうです。小宮山くんとはロッテの小宮山投手。 すごいポジションにいたKさんでした。彼もボートで活躍し、大手広告代理店・電王堂(なんか違う?)のスーパー営業マンとして活躍しています。
最近は大学も、生き残りを掛けて経営改革、ブランド作り、資産運用など色々強化しています。大学発VBのIPOは、これまで成功例が少なく、やや下火の感もありますが、これからまたきちんと整備された会社が選別されて出てくるのでは。大学のブランド作りにおいては、清宮・小宮山のようなスターの存在がやはり大きいと思います。知的サービス業の組織では、数字で表しにくい人間の価値の部分はスタープレイヤー/広告塔があると いいなと思います。