今日は東証1部上場の㈱イエローハット社の中間決算説明会に参加しました。
前期比でやや減益、計画比でも下方修正でした。カー用品の市場自体、ディーラーで装着する純正部品が増えている中で、カー用品店というのは厳しい面はあります。一方で、車検や板金などのサービスは毎年伸びているようです。これらは利益率も高いようで、カー用品に代わる収益源としてどのくらいのスピードで拡大できるかが重要のようです。
また同社は中国に積極的に展開しています。中国ではまだ社用車中心であるが、次第に富裕層中心に個人のマイカー保有が伸びているようです。いずれ日本の規模を上回るのは確実で、その時にカー用品店が必ずどこの町にもある、という状態になるならば期待できそうです。