アメリカで経営者によるビジネススクール卒業間近の学生向けの講演を聞いたことがあります。

良いビジネスマンになるための10か条、のようなタイトルでした。大事なものから順番に言っていき、最後の1つ。

50% of the business person's life is just showing up. ショーアップ!? おしゃれが重要ということか?と思いましたが、それに続く解説では、毎日会社に定時に来ること。パーティーがあれば少しでも顔を出すこと。お客さんのところを定期的に訪問すること・・・・。Show upは 現れること、そこに居ること、という意味でした。 なるほどと思い、他の8条は忘れましたが、これはなるべく実践するようにと心掛けてきました。 不摂生で風邪など引いて会社を休まないこと、これだけは実践できているかなと思います。

(あと覚えている1条は家族に関することでした)


とは言え、今朝の新聞で亡くなった女子中学生の遺書を見ました。 「もう頑張ることに疲れました。」、「お荷物が1人いなくなってよかったですね。」   そんなに大変で自殺するくらいなら、クラブも辞めて、学校もサボればいいのに。こういう事が起こるたびにそんな風に思います。 それでも実際には 学校やクラブ、なかなか休むことも辞めるのもできない。それも実体験でも分かるような気がします。ずっと小さい時から親に毎日学校に行け、行けと言われて、自分でもこれだけは、と思うようになっているし。最近は、自分の子供も含め、みんな楽しく過ごせるような環境作りに何かできないかな、と思います。現状、思うだけですが。せめて自分の子供はよく見てあげないと。


あと身近な課題はブログも毎日書くべきか、というのもあるかな。