機能はCFAJ(アメリカの証券アナリスト協会の日本支部です)主催のコーポレートガバナンスセミナーに参加。ゲストの顔ぶれがユニーク。


企業年金連合会の矢野専務理事(新聞によく出てます)

プリヴェ キャピタル マネジメント株式会社 代表取締役社長松村謙三社長(阪急や、中堅証券の株式を買っています)

ピクテ投信の岡崎社長

日本IR協議会主席研究員の佐藤氏


テーマは

証券投資におけるコーポレート・ガバナンスの役割と投資パフォーマンスへの影響


パネルディスカッションのはずが、なかなか時間の制約と、それぞれの立場の違いもあり、活発な議論というよりは、それぞれが司会者の質問に答えて自分の意見を述べるに留まりました。すごいメンバーだけで残念な感もありますが、やや 組み合わせの失敗でしょうか。


この中では、松村さんが 圧倒的に異なるキャラクターで目立っておりました。

投資スタイルとしては、ガバナンスの悪い企業に投資をして、改革を促していく。丁度勃発の王子-北越の件では、北越の経営陣を保身的、として非難しておりました。来月には 経営改革ファンドを立ち上げるそうです。世間を賑わしそう。  なかなか面白い話だったので、また改めて。